黒千石大豆 黒千石大豆

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”黒千石大豆”とは

「黒千石大豆」とは、北海道で誕生した極小粒の黒大豆です。
つややかな美しい黒色で、実は鮮やかな緑色をしています。
一般的な大豆品種よりも熟成までの日照時間を多く必要とし、作付けから収穫まで長い期間を要します。
天候にも左右されやすいことから、栽培には高い技術と豊かな経験が求められます。
北竜町をはじめ、北海道内では約45軒の農家が栽培に取りくんでいます。一般的な農作物と比べて参画農家が非常に少ないため、とても希少価値の高い品種です。

ハッカの花

”甦った黒豆”の由来

栽培に手間がかかるなどの理由から黒千石大豆の栽培は途絶え、1970年代以降には絶滅したと言われていました。
2001年に少量の黒千石大豆の原種が見つかり、有志と研究者の懸命な努力と情熱によって商業生産が可能な数まで甦った黒豆です。

健康成分 “ポリフェノール”

黒千石大豆に含まれるポリフェノールは「大豆イソフラボン」「アントシアニン」などで構成されています。
一般的な品種大豆と比較して、およそ5倍のポリフェノールが含まれています。
大豆類は良質な栄養素(タンパク質・食物繊維・ミネラルなど)を豊富に含みますが、黒千石大豆は鞘の部分までも栄養価が高く、実のない鞘はかつて軍馬の飼料としても活用されたほどです。
スーパー健康食として黒千石大豆は注目されており、黒豆茶、大豆ミート、納豆、きなこ、フレーク、お菓子など、近年幅広い商品で広がりをみせています。

生産者

お茶の土倉は顔の見える生産者の方々から黒千石大豆を供給いただいています。
高品質で、安心安全な原料にこだわっています。

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手軽に健康習慣

ポリフェノールは健康促進に優れた成分ですが、普段の食事だけで補うのは大変です。「甦った黒豆 黒千石茶 350mlPET」は1本あたりポリフェノール総量140mg(お豆腐約1.5個相当)を含有しており、飲むだけでお手軽に健康習慣を続けることができます。

北海道のおいしい水にこだわり

「甦った黒豆 黒千石茶 350mlPET」は恵庭岳を水源とする伏流水を使用しています。
じっくりと焙煎した黒千石大豆の軽やかな甘みと香ばしさを最大限に引き立たせます。

写真ご協力:黒千石事業共同組合様